歯医者の椅子に横たわる子供

親知らずは、第三大臼歯とも呼ばれる歯で、一番奥に生えてきます。 奥歯であるために、斜めに生えてしまったり、まっすぐに生えても虫歯になりやすく抜歯となるケースが多いです。 親知らずの抜歯は、レントゲンを撮影し、骨や歯の生える状態を確認してから行います。 まっすぐに生えていて簡単に抜ける場合は1000円ほど、難しい場合でも3000円ほどの治療費で抜くことができます。 保険が適用されるために、支払う金額は3割で済みますが、 初診料やレントゲンの撮影料を含むと、全額で5000円ほどになります。 まっすぐに生えていて、きちんと歯磨きができる場合では、無理に抜く必要がないこともあります。 親知らずが元々ない人もいて、状況は個人によって大きく異なります。

親知らずの抜歯は怖いと言うイメージが定着していますが、虫歯などで抜く必要があるときは、 早目に抜いたほうがお口全体の健康の上で重要です。 親知らずは抜く前よりも、抜歯した後の方が注意点がたくさんあります。 抜いた当日は出血が起こりやすいので、入浴、運動、飲酒などの血行がよくなるものは避けましょう。 つい気になって、うがいを何度もしてしまうと、かえって出血の原因になります。 処方された薬の中で、抗生物質は忘れずに飲むようにしましょう。 痛み止めは、痛みがなければ飲む必要はありません。 腫れは上の歯より、下の歯の方が起こりやすいです。 これは、歯が生えている骨が下の方が硬く、炎症が起こりやすいためです。 冷水につけたタオルなどで冷やすと腫れが治まります。